近代ギリシァ史
著者
書誌事項
近代ギリシァ史
みすず書房, 1997.8
- タイトル別名
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Modern Greece : a short history
- タイトル読み
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キンダイ ギリシァシ
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注記
原著第5版の翻訳
年表: 巻末p29-33
参考文献: 巻末p39-43
内容説明・目次
内容説明
19世紀初頭、ギリシァ人は初めて統一国家を形成した。その前史と、列強の干渉、ナチスによる占領、内戦、独裁から共和制へ、知られざる歴史を解明する。東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスの定礎(324年)から現代(1990年)まで、1600年あまりの歴史を一挙に展望する。巻末に訳者による年表・地図を補い、歴史地理的に全像体を把握する便をはかった。
目次
- 1 コンスタンティヌスの定礎
- 2 ビザンティン帝国の興降
- 3 ビザンティン帝国の衰亡
- 4 ギリシァの暗黒時代
- 5 独立のための戦い
- 6 ギリシァ王国の出現
- 7 第一次国家危機
- 8 共和政体および独裁政治
- 9 第二次国家危機
- 10 コンスタンディノスの遺産
- 11 共和政体の復帰
- 12 民主主義の試練
- 13 社会主義の失墜
「BOOKデータベース」 より