韓国危うし : 朴正煕と金鍾泌を再評価する
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書誌事項
韓国危うし : 朴正煕と金鍾泌を再評価する
光文社, 1997.6
- タイトル別名
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韓国危うし : 朴正煕と金鍾泌を再評価する
- タイトル読み
-
カンコク アヤウシ : ボク セイキ ト キン ショウヒツ オ サイヒョウカ スル
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内容説明・目次
内容説明
本書は、分かりにくい韓国の政治そのものをできる限り理解していただくために、朴正煕大統領と金鍾泌総裁という、偉大な革命家に焦点を当てながら、書き下ろしたものである。革命家として、悲惨な最期を遂げた朴正煕大統領と、外交交渉でも、情報の分析でも、そして政治の安定化に精魂を傾けたにも拘らず、常に足を引っ張られる標的にされて、苦難の道を歩み続けた「人間・金鍾泌」との絡み合いから、生の韓国の政治絵図を描きだそうと試みた。
目次
- 第1章 革命家の最期
- 第2章 起源不明の因果
- 第3章 戦場の渦の中で
- 第4章 革命なのか、クーデターなのか
- 第5章 華麗なる堕落
- 第6章 日韓会談の舞台裏
- 第7章 自主防衛と核兵器開発計画
- 第8章 大統領と六人の佞臣たち
- 第9章 最悪の時代、金大中拉致事件
- 第10章 全斗煥、新軍部の暴走
- 第11章 大統領制の生け贅、金泳三
「BOOKデータベース」 より