書誌事項

愛とは何か

小林司著

(NHKブックス, 805)

日本放送出版協会, 1997.9

タイトル読み

アイ トワ ナニ カ

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注記

愛についての参考文献: p262-277

内容説明・目次

内容説明

愛は人の一生の幸福を左右する。愛をもてるようになるには、どうすればよいか。愛は本能的なものではなく、生後に学びとるものだとして、まず、乳幼児期の母子関係のあり方の重要性を強調する。ゆがんだ愛は、幸福になれない人や犯罪者をも生みだす。西欧の二種類の愛「エロス」と「アガペ」に対し、愛はただ一種類しかないと考える著者が、臨床経験と最新の世界の科学的成果から、愛の誕生、発達、ゆがみ、癒し、修復等を語る。

目次

  • 1 親愛感情の起源
  • 2 愛のひずみ
  • 3 愛の個人的発達
  • 4 愛は何種類あるか
  • 5 のぼせ上がり(一目ぼれ)
  • 6 愛による癒し
  • 7 愛をつくる脳
  • 8 ホルモン異常による同性愛
  • 9 愛を促進させるもの
  • 10 愛の修復
  • 11 愛についての展望

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA32227633
  • ISBN
    • 4140018054
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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