池田満寿夫絵画を語る
著者
書誌事項
池田満寿夫絵画を語る
(白水Uブックス, 1041 . エッセイの小径||エッセイ ノ コミチ)
白水社, 1997.8
- タイトル読み
-
イケダ マスオ カイガ オ カタル
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
池田満寿夫絵画を語る
1997
限定公開 -
池田満寿夫絵画を語る
大学図書館所蔵 件 / 全60件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
鮮烈なイメージと華麗なフォルム、美の旗手として国際的に活躍しつづけ、先般、惜しまれて世を去った天才が語る「ぼくの西洋美術鑑賞」。あるときは、アングルの正確さとレンブラントの奔放さについて、またあるときには、ルーベンスの豊満さとロートレックの官能とに、さらには、グレコの悲劇性とゴヤの諧謔性へと、その鋭い眼差しをまんべんなく行きわたらせ、自らの絢爛たる美の世界を構築した「満寿夫の悦楽の芸術館」。
目次
- 洗濯船のなかの青春
- 欲望の火花
- 子宮への回帰
- 線とフォルムの躍動
- 晩年のピカソ
- マグリット『ピレネーの城』
- マグリットとマググリット
- ああマグリット 不意の旅
- 魔力的な色彩—ロートレック
- ロートレックの石版画〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より