山県有朋
著者
書誌事項
山県有朋
(PHP文庫)
PHP研究所, 1996.8
- タイトル読み
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ヤマガタ アリトモ
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内容説明・目次
内容説明
伊藤博文とともに、「偉大なる明治」の基盤を確立した山県有朋—彼は、統帥権の独立、帷幄上奏の慣例、軍部大臣現役武官制などで軍の政治的地位を高め、その武力を背景に短期間で大日本帝国を築き上げた。しかし、その仕組みゆえに、軍の独走を許し、大日本帝国は滅んだ…。“国家の悲劇”を生んだ、政略にたけた野望の人生を、見事に描き切る。
目次
- 序章 萩の町にて
- 第1章 奇兵隊の軍監
- 第2章 越の山風
- 第3章 陸軍の建設者
- 第4章 天皇の軍隊
- 第5章 軍事国家への道
- 第6章 二つの戦争
- 第7章 「勤王に死す」
- 終章 護国寺にて
「BOOKデータベース」 より