国際労働基準法 : ILOと日本・アジア

書誌事項

国際労働基準法 : ILOと日本・アジア

吾郷眞一著

三省堂, 1997.11

タイトル読み

コクサイ ロウドウ キジュンホウ : ILO ト ニホン アジア

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注記

主要参考文献: pxi

索引:p203-206

内容説明・目次

内容説明

本書の目的をひとことで表現するならば、ILO(国際労働機関)という国際機関とその規範設定活動の簡潔な概観である。主として大学での講義を念頭においたが、ILO条約についての基本的知識を短時間のうちに得たいと思う一般の人びとにとっても有用なように、最小限の情報は提供できるよう心がけて執筆した。本書は、法律の立場からみたILO論であり、その法律も、労働法ではなく主として国際法である。

目次

  • ILOの誕生と発展
  • ILOの主要機関
  • ILOの基準設定以外の活動
  • 国際労働基準の設定
  • 基本的社会権
  • 雇用、社会政策、労働行政
  • 労働条件
  • その他の基準
  • 基準に関する憲章上の義務
  • 基準実施の監視(通常手続)〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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