癌(ガン)の歴史
著者
書誌事項
癌(ガン)の歴史
新評論, 1997.11
- タイトル別名
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Les cellules folles : l'homme face au cancer de l'antiquitéà nos jours
癌の歴史
ガンの歴史
- タイトル読み
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ガン ノ レキシ
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注記
原著(Plon, 1993)の全訳
参考文献一覧: p589-604
内容説明・目次
内容説明
有史以来人類はガンという大病にどのように対応してきたのか。初めて描く癌の全体史!ガン概念・学説および治療技術の変遷、ガンを前にしての医者・学者・患者の心性、患者につけ込むペテン、社会対策や予防の流れ、文学作品に現れたガン…ガンをめぐる壮大な人類の軌跡。
目次
- 第1部 ヒポクラテスから病理解剖学革命まで—紀元前5世紀から19世紀まで(ガンと、ガンについての学説—古代と中世;新しい学説とリンパ液の勝利—16世紀から18世紀まで ほか)
- 第2部 集団的問題—不安の高まり 1890年から1920年まで(災渦の神話的地理学—ガンに罹りやすい村、家、国、人種;批判を浴びる新しいガン学説 ほか)
- 第3部 大いなる恐怖—1920年から1990年まで(20世紀におけるガン研究のイメージと着想;統計学と病因学との教訓 ほか)
「BOOKデータベース」 より