書誌事項

新しい医療とは何か

永田勝太郎著

(NHKブックス, 817)

日本放送出版協会, 1997.12

タイトル読み

アタラシイ イリョウ トワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 212

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p211-216

内容説明・目次

内容説明

ターミナルケア、ストレス病、副作用…従来の治療方法では対処できない問題の堆積を前に、これからの医療は何を目指すべきか—。現代医学(近代的西洋医学)の適応と限界を認識したうえで、伝統的東洋医学や心身医学の考え方をも取り入れ、患者個々の“生命(いのち)の質”の向上を図る「全人的医療」を著者らは提唱する。

目次

  • 第1章 病気の三期と現代医学のピットフォール
  • 第2章 未病を治す—機能的病態へのアプローチ
  • 第3章 瀉法と補法
  • 第4章 医師の態度
  • 第5章 致死的病態のケア
  • 第6章 なぜ新しい医学が必要なのか—ニュー・パラダイムの創造
  • 第7章 「全人的医療」のあらまし
  • 第8章 QOLとは何か
  • 第9章 血による生体防御の知恵
  • 第10章 全人的医療の核としての実存分析(ロゴセラピー)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA33771779
  • ISBN
    • 4140018178
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    219p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ