不完全性・非局所性・実在主義 : 量子力学の哲学序説
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書誌事項
不完全性・非局所性・実在主義 : 量子力学の哲学序説
みすず書房, 1997.12
- タイトル別名
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Incompleteness, nonlocality, and realism : a prolegomenon to the philosophy of quantum mechanics
不完全性非局所性実在主義 : 量子力学の哲学序説
- タイトル読み
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フカンゼンセイ ・ ヒキョクショセイ ・ ジツザイ シュギ : リョウシ リキガク ノ テツガク ジョセツ
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注記
参考文献: p203-211
内容説明・目次
内容説明
ベルの不等式の発見(1964年)以来、量子力学の哲学をめぐって成し遂げられた研究成果のあざやかな提示。人間の行なう認識と認識される世界の関係の問題への最良の入門書。ラカトシュ賞受賞。
目次
- 1 量子力学の形式
- 2 量子力学の解釈
- 3 アインシュタイン‐ポドルスキー‐ローゼンの不完全性論証
- 4 非局所性とベルの不等式
- 5 コッヘン‐シュペッカーのパラドクス
- 6 非局所性とコッヘン‐シュペッカーのパラドクス
- 7 実在主義と量子論理
- 8 結び
「BOOKデータベース」 より