中国人の思想構造
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中国人の思想構造
中央公論社, 1997.12
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チュウゴクジン ノ シソウ コウゾウ
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中国人の思想構造
1997
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中国人の思想構造
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Description and Table of Contents
Description
香港特区の壮大な実験が中国に民主化をもたらし、経済の成長が中国思想を押し流す。そして中国の未来は、アメリカ帰りの新華僑が決定する—。中国人の発想や行動の根源を考察してきた著者が、自らの実践と長年の体験から生み出した、衝撃の新中国論。
Table of Contents
- 「危険思想」が中国を動かす—香港特区の壮大な実験が中国を民主化する(なぜ「一つの中国」を誰にでも押しつけようとするのか;分裂のかげに外国の陰謀ありという勘ぐり;台湾人はみな李登輝に騙されている?;漢民族主義で「一つの中国」は守りきれない;民主主義が早すぎるというのも一理あり ほか)
- マルクスがお金に敗れる日(中国人は本当はバクチと政治が大好き;中南海が上海語で賑わう間のよさ;北京よ、早く打たれ強い政府になれ;革命の母も大中華経済圏の母も華僑だ;開放政策で土地投機が先行したわけ ほか)
- アメリカが次世代の教育係—中国の未来はアメリカ帰りの新華僑が決定する(君知るや、国を捨てるこの胸の痛みを;新風は太平洋の向こうから吹いてくる;ワインも飲む、チーズも食べる、英語も喋る;台湾の影響力は香港より強くなる;公益優先よりも公私混同を防ぐシステム ほか)
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