マルクス主義科学論

書誌事項

マルクス主義科学論

佐々木力 [著]

みすず書房, 1997.12

タイトル別名

A Marxist theory of science

タイトル読み

マルクス シュギ カガクロン

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注記

欧文標題は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

資本主義体制の世界的閉塞の時局にあって、マルクス主義の理論的危機の根底を思想史的に剔り出し、21世紀への活路を照射。同時代批判の情熱が結晶した力作。ソ連邦崩壊への根源的な省察。

目次

  • 第1章 マルクス主義科学論—そのバランスシート(古典的マルクス主義と科学;ロシア・マルクス主義における展開と歪曲 ほか)
  • 第2章 スターリン主義科学哲学の成立(現代日本の「レーニン主義」哲学?;ロシア・マルクス主義の哲学思想—レーニン『唯物論と経験批判論』の前史 ほか)
  • 第3章 トロツキイの科学思想—その可能性(トロツキイの経歴の中の科学;過渡期の文化と経済 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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