神の和の神学へ向けて : 三位一体から三間一和の神論へ
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神の和の神学へ向けて : 三位一体から三間一和の神論へ
すぐ書房, 1997.10
- タイトル読み
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カミ ノ ワ ノ シンガク エ ムケテ : サンミ イッタイ カラ サンカン イチワ ノ シンロン エ
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注記
文献: p266〜290
内容説明・目次
内容説明
なぜキリスト教は日本に根付かないのか。それは1500年前の神学用語をそのまま今なお使おうとするからではないのか。それでは、古代ギリシアとローマの文化の影響のもとで形成された三位一体の神の教理が、もし日本的な思想枠組みにより表現されるとしたら、聖書の神はどのような神となるか。本書は前代未聞のこの課題に取り組む。
目次
- 第1部 三位一体論—三つの位格と一つの実体(テルトゥリアーヌスの三位一体論と「所有」概念;アウグスティーヌスの三位一体論と「存在」概念;バルトの三位一体論と「生成」概念)
- 第2部 三間一和論—三つの間と一つの和(神の和の神学の風土的基盤;神の和の神学の神学的基盤;神の和の神学の聖書的基盤)
「BOOKデータベース」 より