ある性転換者の記録
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ある性転換者の記録
青弓社, 1997.11
- タイトル読み
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アル セイテンカンシャ ノ キロク
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ある性転換者の記録
1997.11.
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ある性転換者の記録
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内容説明・目次
内容説明
性同一性障害—生まれもった男体や女体に違和感をもちつづけ、「私の肉体はまちがっている」と心と身体とが引き裂かれた症状をもつ人たちに、日本でもようやく医療としての性転換手術が認められた。認可以前にアメリカで手術を受けた性転換者が苦しみ抜いたすえに得たやすらぎの精神史を明かし、認可をめぐる動向をジャーナリストがレポートする。
目次
- 第1章 ある性転換者の記録(性転換前—いつも世間と相容れない人が好きだった;性転換のこと—身体を心に合わせさえすれば;性転換後の未来—自分らしい自分で世界と向き合いたい)
- 第2章 新聞ジャーナリズムのなかの性同一性障害の人びと(取材のきっかけ;性転換手術のゴーサイン;マスコミ発表 ほか)
「BOOKデータベース」 より