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近代金融システム論

寺地孝之著

(関西学院大学研究叢書, 第87編)

有斐閣, 1998.1

タイトル読み

キンダイ キンユウ システムロン

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注記

主要参考文献: p285-294

内容説明・目次

目次

  • 序章 課題とその背景
  • 第1章 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー—ベアリング商会を中心として
  • 第2章 1837年恐慌の国際的波及—合衆国南部州法銀行について
  • 第3章 1840年代のマーチャント・バンカー—合衆国州債のデフォールトとベアリング商会
  • 第4章 イングランド銀行の中央銀行化過程—1839年恐慌による検証
  • 第5章 第一合衆国銀行の中央銀行機能
  • 第6章 第二合衆国銀行の中央銀行機能
  • 第7章 19世紀初期における合衆国財務省の役割
  • 第8章 第三合衆国銀行設立計画—独立国庫制度の設立と廃止
  • 第9章 フリー・バンキングの実験—スコットランドと合衆国のケース
  • 第10章 ベアリング恐慌の経済史的分析
  • 第11章 ベアリング恐慌の経営史的分析
  • 終章 歴史の所産としての金融システム—ベアリングズ事件とベアリング恐慌

「BOOKデータベース」 より

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