プラトンの呪縛 : 二十世紀の哲学と政治
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プラトンの呪縛 : 二十世紀の哲学と政治
（Kodansha philosophia）
講談社, 1998.1
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プラトンの呪縛 : 二十世紀の哲学と政治
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プラトン ノ ジュバク : ニジッセイキ ノ テツガク ト セイジ
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EA||32||P116620460
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Description and Table of Contents
Description
第一次大戦後、民主主義の危機の中で「精神の国の王」として甦り、さらにはナチズムにも利用されたプラトン。はたして彼は理想国家の提唱者なのか、全体主義の擁護者なのか。プラトンを巡る激しい論戦を通じて、今世紀の哲学と政治思想の潮流を点検し、現代に警鐘をならす注目作。
Table of Contents
- 序章 「プラトンはファシストだった！？」
- 第１部 プラトンの政治的解釈（プラトンと社会改良主義；プラトン像の転換；「精神の国の王」 ほか）
- 第２部 プラトン批判の砲列（反近代的な反動的思想家；民主主義の恐るべき批判者；「閉じた社会」のイデオローグ）
- 第３部 プラトン論争の波紋（近代思想の病理論；プラトンからアリストテレスへ；政治学の「科学化」と多元主義 ほか）
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