書誌事項

報道される側の人権 : メディアと犯罪の被害者・被疑者

飯室勝彦, 田島泰彦, 渡邊眞次編

明石書店, 1997.12

タイトル別名

報道される側の人権 : メディアと犯罪の被害者・被疑者

タイトル読み

ホウドウサレル ガワ ノ ジンケン : メディア ト ハンザイ ノ ヒガイシャ ヒギシャ

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、犯罪の被害者や被疑者など「報道される側の人権」を軸に、報道のあり方について考える本である。「東電女性社員殺害事件」と神戸の「児童連続殺傷事件」を主な素材にして、それらをめぐる取材・報道の実態について、その現場から報告、検証し、それを踏まえて問題を考察し、普遍化する。

目次

  • 第1部 〔報告〕事件と報道の現場から(報道不信の町で;少年法とテレビ報道;事件報道と雑誌ジャーナリズム;メディア荒廃の系譜 ほか)
  • 第2部 〔探究〕報道の自由と責任(「印籠」としての人権ではなく;犯罪報道における“自由と人権”;犯罪被害者報道改革試論;少年事件手続と報道における少年の人権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA34239189
  • ISBN
    • 4750309974
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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