書誌事項

村上春樹

木股知史編

(日本文学研究論文集成, 46)

若草書房, 1998.1

タイトル読み

ムラカミ ハルキ

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注記

解説 / 木股知史 [著]

文献 / 佐藤あさぎ作成: p264-278

収録内容

  • この空っぽの世界のなかで : 村上春樹論 / 川本三郎 [執筆]
  • 塔と海の彼方に : 村上春樹論 / 小林正明 [執筆]
  • 『風の歌を聴け』 : OFFの感覚 / 今井清人 [執筆]
  • 自閉と鎖国 : 村上春樹『羊をめぐる冒険』 / 加藤典洋 [執筆]
  • 二重の物語のなかの二重の「私」 / 小阪修平 [執筆]
  • "恋愛小説"の空間 / 竹田青嗣 [執筆]
  • 手記としての『ノルウェイの森』 / 木股知史 [執筆]
  • 消えていく「現実」 : 『納屋を焼く』その後『パン屋再襲撃』 / 田中実 [執筆]
  • 「近代」という円環 : 村上春樹『国境の南、太陽の西』を読む / 勝原晴希 [執筆]
  • 「ぼく」と国家とねじまき鳥の呪い / 大塚英志 [執筆]
  • チャリティー風土の陥穽 / 渡部直己 [執筆]
  • 冒険の時代 : 韓国の「村上春樹現象」 / 尹相仁 [執筆]
  • 村上春樹の《象の消滅》 / 青山南 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • この空っぽの世界のなかで—村上春樹論
  • 塔と海の彼方に—村上春樹論
  • 『風の歌を聴け』—OFFの感覚
  • 自閉と鎖国—村上春樹『羊をめぐる冒険』
  • 二重の物語のなかの二重の「私」
  • “恋愛小説”の空間
  • 手記としての『ノルウェイの森』
  • 消えていく「現実」—『納屋を焼く』その後『パン屋再襲撃』〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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