もう患者でいるのはよそう : フェミニスト倫理とヘルスケア
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書誌事項
もう患者でいるのはよそう : フェミニスト倫理とヘルスケア
(勁草-医療・福祉シリーズ, 71)
勁草書房, 1998.1
- タイトル別名
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No longer patient : feminist ethics and health care
- タイトル読み
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モウ カンジャ デ イル ノワ ヨソウ : フェミニスト リンリ ト ヘルス ケア
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注記
文献: p286-301
原著(Temple University Press,1992)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
これまでのバイオエシックスでは、女性やマイノリティの視点は見落されている。本書はフェミニスト倫理の立場から、中絶、生殖技術、パターナリズム、そしてヘルスケアのあり方そのものを根底から問い直すものである。
目次
- 第1部 フェミニズム理論への導き(フェミニズム理解のために;ヘルスケアのフェミニスト倫理に向けて)
- 第2部 ヘルスケア倫理における伝統的問題(妊娠中絶;新しい生殖技術;パターナリズム;医学研究)
- 第3部 フェミニズムが変えるバイオエシックスの流れ(女性に貼られた病気のレッテル;セクシュアリティの医学的構築;ヘルスケアにおけるジェンダー、人種、階級)
「BOOKデータベース」 より