精神科急性期病棟
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精神科急性期病棟
金剛出版, 1998.1
- タイトル読み
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セイシンカ キュウセイキ ビョウトウ
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内容説明・目次
内容説明
全国に先駆けて、包括診療点数「精神科急性期治療病棟(A)」の認可を受けた東京武蔵野病院。本書は、同院の急性期病棟の成立ち、現在、そして未来を、同棟立ち上げから牽引してきた著者らが描いたものである。急性期リハビリテーション、POS、訪問看護、オレム‐アンダーウッド看護理論、インフォームドコンセントといった今日的な話題をキーワードに、急性期精神科病棟への精神医学的、病理学的、哲学的、倫理的、建築学的、経済的、法学的な論考がなされている。また、収録された症例集を通して、急性期病棟での入院治療・看護の実際を知ることもできる。
目次
- 第1部 東京武蔵野病院急性期病棟の歩み
- 第2部 精神科急性期治療・看護の理論化と構造化
- 第3部 急性期病棟文化論の成立—治療共同体、病棟構造、アメニティーをめぐって
- 第4部 急性期病棟での入院治療・看護の実際—症例集
- 第5部 理想的急性期病棟を求めて
「BOOKデータベース」 より