心の社会的構成 : ヴィトゲンシュタイン派エスノメソドロジーの視点
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書誌事項
心の社会的構成 : ヴィトゲンシュタイン派エスノメソドロジーの視点
新曜社, 1998.2
- タイトル別名
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The social construction of mind : studies in ethnomethodology and linguistic philosophy
- タイトル読み
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ココロ ノ シャカイテキ コウセイ : ヴィトゲンシュタインハ エスノメソドロジー ノ シテン
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注記
原著(London : Macmillan, 1979)から第3章と第6章以外の諸章を訳出したもの
底本: ソフトカバー版 (London : Macmillan, 1987)
内容説明・目次
内容説明
心や主観性は本質的に接近不可能ではない。心という概念の使用法を、日常の相互行為=人びとの実際のふるまいから解き明かす論理文法分析の企てをとおして、心とはいかなるものかを探究する途を明らかにし、言語学・哲学・社会学の新しい可能性を拓く。
目次
- 第1章 人間行為の規範的基盤
- 第2章 心の透明性—主観的現象の分析可能性
- 第3章 基本的経験の表現
- 第4章 「考え」について考えること
- 第5章 感情と社会的コンテクスト
- 第6章 精神病の形而上学
「BOOKデータベース」 より