使徒教父文書
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使徒教父文書
(講談社文芸文庫)
講談社, 1998.3
- タイトル読み
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シト キョウフ ブンショ
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注記
訳者: 荒井献, 佐竹明, 小河陽, 八木誠一, 田川建三
内容説明・目次
内容説明
教会史上、正典につぐ地位を占めてきた諸文書。古代キリスト教会で評価の高かった「十二使徒の教訓」、黙示文学の形式で書かれた「ヘルマスの牧者」の他、「バルナバの手紙」「クレメンスの手紙」「イグナティオスの手紙」「ポリュカルポスの殉教」など十篇を学問的に原典から訳した、新約聖書の世界の全体像を把握するために必読の書。
目次
- 使徒教父文書の世界
- 十二使徒の教訓(デイダケー)
- バルナバの手紙
- クレメンスの手紙—コリントのキリスト者へ
- イグナティオスの手紙
- ポリュカルポスの手紙
- ポリュカルポスの殉教
- パピアスの断片
- ディオグネートスへの手紙
- ヘルマスの牧者
「BOOKデータベース」 より