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七夕と相撲の古代史

平林章仁著

白水社, 1998.4

タイトル読み

タナバタ ト スモウ ノ コダイシ

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注記

写真・図版出典: 巻末p1

内容説明・目次

内容説明

垂仁紀七年七月七日条には、野見宿禰と当摩蹶速が相撲をしたとある。相撲の起源で知られるこの伝承は、なぜ七夕の日のこととされたのか。大和葛城の古代を探り、出雲神話成立の謎に迫る。

目次

  • 序章 相撲の発祥地は大和の葛城
  • 第1章 古代の相撲
  • 第2章 相撲と土師氏と喪葬
  • 第3章 古代中国の七夕
  • 第4章 龍の伝来
  • 第5章 宮廷の五節句と暦
  • 第6章 オトタナバタ考
  • 第7章 葛木倭文神社考
  • 終章 倭文氏の星の神話

「BOOKデータベース」 より

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