現代思想としてのギリシア哲学
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現代思想としてのギリシア哲学
(講談社選書メチエ, 127)
講談社, 1998.4
- タイトル読み
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ゲンダイ シソウ トシテノ ギリシア テツガク
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注記
ブックガイド: p267-268
内容説明・目次
内容説明
2500年の昔より、「神の死」「二元論の超克」等、極限の思考を重ね続けたギリシア哲学。哲学の祖タレス、逆説の巨人ヘラクレイトス、ポストモダンなソクラテスたちの眼に映じた「究極の真理」とは何か?「ギリシア1000年」の膨大な知を、現代思想の光の中でスパークさせる。
目次
- 序章 月から落ちてきた眼
- 第1章 哲学誕生の瞬間—タレス
- 第2章 逆説の宇宙—ヘラクレイトス
- 第3章 存在の永遠—パルメニデス
- 第4章 非知の技法—ソクラテス
- 第5章 ギリシアの霊性—プラトン
- 第6章 あたかも最期の日のように—M・アウレリウス
「BOOKデータベース」 より