可能性としての国家誌 : 現代アフリカ国家の人と宗教

書誌事項

可能性としての国家誌 : 現代アフリカ国家の人と宗教

小川了著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 1998.5

タイトル読み

カノウセイ トシテノ コッカシ : ゲンダイ アフリカ コッカ ノ ヒト ト シュウキョウ

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注記

参照文献: 巻末p4-18

著者の博士論文「セネーガルの公権力とインフォーマル・セクターに関する民族学的研究」(総合研究大学院大学, 1996年度)を基盤としたもの

内容説明・目次

内容説明

ステイトグラフィの誕生。西アフリカのセネガルに住む人びとが、公権力と対峙しつつたくみに織りなす「国家」の姿を鮮やかに描く。日常の文化と国際社会の流れを総体としてとらえる新たな記述の誕生。

目次

  • 第1部 国家誌の提唱
  • 第2部 セネガル共和国の国家誌(序論として;国家の様態とインフォーマル・セクター;セネガル国家とイスラム教;セネガルのインフォーマル・セクター;公教育とインフォーマル・セクター;女性とインフォーマル・セクター;国家、イスラム、そしてインフォーマル・セクター;国家と「市民社会」;おわりに)

「BOOKデータベース」 より

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