映像論 : 「光の世紀」から「記憶の世紀」へ
著者
書誌事項
映像論 : 「光の世紀」から「記憶の世紀」へ
(NHKブックス, 827)
日本放送出版協会, 1998.4
- タイトル別名
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映像論 : 光の世紀から記憶の世紀へ
- タイトル読み
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エイゾウロン : ヒカリ ノ セイキ カラ キオク ノ セイキ エ
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注記
註・参考文献: p255-262
関連略年表: p263-266
内容説明・目次
内容説明
「映像を見る」とは、いかなる営みなのか?「光」によって現実を変える魔術、映像。本書は情報のデジタル化に伴い、この「魔術」が大きな転換期を迎えた現在、写真、映画、テレビからデジタル・イメージにいたる、人間の映像体験の意味合いをあらためて問い直すとともに、視覚優位の映像社会・文化の盲点をつき、21世紀へ向けて、身体性や記憶の復権を目指し、新しい映像文化の胎動をも予見する。
目次
- 序論 ピクチャー・プラネットの誕生
- 1 映像と身体
- 2 失われた影
- 3 記憶の文明
- エピローグ 闇の視線—「見ること」と「信じること」
「BOOKデータベース」 より