地球化時代のキリスト教 : 自己変成の途
著者
書誌事項
地球化時代のキリスト教 : 自己変成の途
(宗教文明叢書, 4)
春秋社, 1998.1
- タイトル読み
-
チキュウカ ジダイ ノ キリストキョウ : ジコ ヘンセイ ノ ミチ
大学図書館所蔵 件 / 全48件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
キリスト教の「脱西欧化」は可能か。グローバル化状況の中で、キリスト教は民族・国家を超えて信仰の生命を獲得しうるのか。真の普遍性と文化への根づきを求めて、自己改革の道を探る。
目次
- 総論 現代に生きるキリスト教の使命—アジア・日本文化との接点を求めて
- 1 キリスト教のアジア化をさぐる(キリスト教と西洋;他者の可能的地平・プネウマ(霊)—絶滅(ショアー)の時代における記憶と証言 ほか)
- 2 地球化時代のエートスを求める(終末論と現代;哲学的課題としての二十一世紀—エコエティカの理解と実践 ほか)
- 3 アジアの生命の根底をたずねる(日本の神—宣長・和辻説を手がかりに;教会と教会のあいだ—韓国社会におけるキリスト教の受容と変容をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より