アフリカでケチを考えた : エチオピア・コンソの人びとと暮らし

書誌事項

アフリカでケチを考えた : エチオピア・コンソの人びとと暮らし

篠原徹著

(ちくまプリマーブックス, 118)

筑摩書房, 1998.3

タイトル読み

アフリカ デ ケチ オ カンガエタ : エチオピア コンソ ノ ヒトビト ト クラシ

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内容説明・目次

内容説明

気が付くと、そこは徹底した「ケチの原理」が支配する村だった。エチオピアの首都アジス・アベバから600kmほど離れた山の頂上に、要塞のような村がある。この村々に超過密状態で暮らす人々が、本書の主役コンソである。調査のため村に住み込んだ著者は、何のためらいもなく明るくケチを行う彼らに、日々翻弄され、悩み、時には戦い、しかし結果は決まって完敗。価値観の違いと意味を改めて考えさせてくれる、肉声のフィールド・ノート。

目次

  • 第1章 アフリカへ
  • 第2章 コンソに行くまで
  • 第3章 コンソの社会と生活
  • 第4章 ケチとの闘い
  • 第5章 ケチの考察

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35597570
  • ISBN
    • 4480042180
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    206p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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