日米文学の中の「生」と「死」 : アニミズムの復権

書誌事項

日米文学の中の「生」と「死」 : アニミズムの復権

神徳昭甫著

近代文芸社, 1998.2

タイトル読み

ニチベイ ブンガク ノ ナカ ノ セイ ト シ : アニミズム ノ フッケン

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内容説明・目次

内容説明

新アニミズムとは何か。日米の文学・宗教に通底する『シャーマニズム』。「アメリカ先住民の生活と宗教」(翻訳)を併せて収録し、新時代の「宗教」としての『ニュー・アニミズム』を提唱する問題作。

目次

  • 第1部 日米文学の中の「生」と「死」—アニミズムの復権(シャーマン—「生」と「死」の媒介者;アニミズム—共生の「哲学」;「終末論」を越えて—「直線」から「円環」へ)
  • 第2部 翻訳—「アメリカ先住民の生活と宗教」(煙管運び—クロウ族の戦士;海狸の女—あるクロウ族の女の物語;祈祷師の力較べ;若き狼「まじない師の家」に入る;揺れる花—イロクォイ族の女;『ゴロゴロ翼』の雷電力;トルテカ族の建築技師—チチェン・イツァ帝国の興亡)

「BOOKデータベース」 より

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