抱月のベル・エポック : 明治文学者と新世紀ヨーロッパ

書誌事項

抱月のベル・エポック : 明治文学者と新世紀ヨーロッパ

岩佐壮四郎著

大修館書店, 1998.5

タイトル別名

抱月のベルエポック : 明治文学者と新世紀ヨーロッパ

タイトル読み

ホウゲツ ノ ベル エポック : メイジ ブンガクシャ ト シンセイキ ヨーロッパ

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注記

島村抱月略年譜: p308-311

主要参考文献: p312-313

抱月観劇リスト: p317-322

内容説明・目次

内容説明

日本自然主義文学運動を興し新劇運動を創めて女優松井須磨子を育てた島村抱月が留学したのは文化の華繚乱たる世紀転換期「ベル・エポック」のイギリス、ドイツだった。抱月の眼を通し、一世紀前の日本人の西欧体験の実相を照らしだす。

目次

  • 第1部 1902ロンドン(英国という「紳士社会」;ウエスト・エンドの抱月;新世紀のイギリス美術;交錯する視線—イギリス・日本その社会と思想)
  • 第2部 1904ベルリン(ベル・エポックの帝国;伯林観劇録;ベル・エポックの色彩と旋律;十九世紀末式世界苦;二十世紀のヨーロッパ)

「BOOKデータベース」 より

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