書誌事項

図説写真小史

ヴァルター・ベンヤミン著 ; 久保哲司編訳

(ちくま学芸文庫)

筑摩書房, 1998.4

タイトル別名

Kleine Geschichte der Photographie

写真小史 : 図説

タイトル読み

ズセツ シャシン ショウシ

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内容説明・目次

内容説明

芸術から「いま—ここ」という一回性の「アウラ」が消滅する複製技術の時代にあって、写真はどのような可能性をはらみ、どのような使命を課せられなければならなかったのか?写真史を考えるとき、だれもが必ず引用する基本文献—ヴァルター・ベンヤミンの「写真小史」。初期写真から1930年代の作品までを通観したこの傑作エッセイに、そこで言及されているブロースフェルト、アジェ、ザンダーらの写真多数と、関連論文を加えて再編集。20世紀最高の批評家による写真論が目で見てわかる実証的な一冊。

目次

  • 写真小史(ヴァルター・ベンヤミン)
  • カール・ブロースフェルト『芸術の原形』への序(カール・ニーレンドルフ)
  • ウジェーヌ・アジェ『写真集』への序(カミーユ・レヒト)
  • 顔、映像、それらの真実について(アルフレート・デーブリーン)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35847962
  • ISBN
    • 9784480084194
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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