戦後批評論
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戦後批評論
講談社, 1998.3
- タイトル読み
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センゴ ヒヒョウロン
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内容説明・目次
内容説明
戦後文芸批評を解体する。「廃墟」に「生まれ出ずる」ものは何か。服部達、吉本隆明、江藤淳、秋山駿、磯田光一、保田与重郎、柄谷行人、加藤典洋氏らの戦後批評空間を“状況”の中に再構築する。
目次
- 序 批評の戦後空間
- 三角帽子のアルルカン
- 文学にとって言語とは何か
- 作文は行動する
- 秋山駿の「犯罪」
- 「批評」が「政治」になるとき
- 保田与重郎の亡霊
- 補論—甦った亡霊
- 湾岸戦後の批評空間
- 補論—加藤典洋『敗戦後論』について
「BOOKデータベース」 より