「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人

書誌事項

「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人

高演義著

社会評論社, 1998.5

タイトル別名

「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人

タイトル読み

ミンゾク デアル コト : ダイサン セカイ ト シテ ノ ザイニチ チョウセンジン

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内容説明・目次

内容説明

「歴史の終焉」の中で溶解されゆく「民族」をめぐる言説。サイードやファノンら、第三世界を問題化した思想家を、在日朝鮮人としての自己と重ね合わせて読み直し、可能性としての〈民族〉のありかを探る。

目次

  • 第1部 「民族」であること(いま、なぜ第三世界か;いま、在日朝鮮人として生きること)
  • 第2部 世紀末の「旅人」(在日二世「旅人」の目;世紀末という不思議な「世相」;手紙—懐かしい日本の友へ;されどなお人はたたかう—映画『大地と自由』をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA35984420
  • ISBN
    • 478450267X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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