「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人
著者
書誌事項
「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人
社会評論社, 1998.5
- タイトル別名
-
「民族」であること : 第三世界としての在日朝鮮人
- タイトル読み
-
ミンゾク デアル コト : ダイサン セカイ ト シテ ノ ザイニチ チョウセンジン
大学図書館所蔵 件 / 全76件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「歴史の終焉」の中で溶解されゆく「民族」をめぐる言説。サイードやファノンら、第三世界を問題化した思想家を、在日朝鮮人としての自己と重ね合わせて読み直し、可能性としての〈民族〉のありかを探る。
目次
- 第1部 「民族」であること(いま、なぜ第三世界か;いま、在日朝鮮人として生きること)
- 第2部 世紀末の「旅人」(在日二世「旅人」の目;世紀末という不思議な「世相」;手紙—懐かしい日本の友へ;されどなお人はたたかう—映画『大地と自由』をめぐって)
「BOOKデータベース」 より