メフメト二世 : トルコの征服王
著者
書誌事項
メフメト二世 : トルコの征服王
(りぶらりあ選書)
法政大学出版局, 1998.6
- タイトル別名
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Mehmed II : le conquérant de Byzance
- タイトル読み
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メフメト ニセイ : トルコ ノ セイフクオウ
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注記
他の訳者: 井上裕子, 佐藤夏生, 新川雅子
年表: p360-364
内容説明・目次
内容説明
コンスタンティノープル征服してビザンツ帝国(東ローマ帝国)に永遠の終焉をもたらし、オスマン帝国の基礎を確立した征服王メフメト二世の伝記。15世紀のキリスト教徒にとっては悪の権化・サタンの軍隊の帝王であり、過去現在のトルコ人にとっては戦略家にして天才的組織者、知識人にして人文主義者であったこの人物の生涯と業績をあとづけ、その政治的理念と強烈な個性を、時代的背景を探りつつ生き生きと描き出す。
目次
- 第1章 青年スルタンの二度の即位
- 第2章 コンスタンティノープルの征服
- 第3章 勝つことと支配すること
- 第4章 対ヴェネツィア戦争と帝国の知的再建
- 第5章 各国を次々に征服
- 第6章 トルコの平和
- 第7章 挫折と死
- 第8章 王子の受難
「BOOKデータベース」 より