福の神と貧乏神
著者
書誌事項
福の神と貧乏神
(ちくまプリマーブックス, 121)
筑摩書房, 1998.6
- タイトル読み
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フク ノ カミ ト ビンボウガミ
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注記
主な参考文献: p198-200
内容説明・目次
内容説明
恵比寿、大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋、福禄寿、寿老人。これが現在知られている七福神のメンバーだ。彼らはいつごろどうして福の神になったのか。どんな人のところに福の神はやってきたのか。長年、鬼や妖怪、悪霊について研究してきた著者が、その裏側にあった福や富について、昔話や福神信仰を手がかりに解明する。
目次
- 第1章 「七福神」物語の世界
- 第2章 福をさずける神々
- 第3章 厄を祓い、福を売る
- 第4章 長者と貧者
- 第5章 福神信仰の民俗化
- 第6章 昔話のなかの「福の神」と「富」
- 第7章 「富」はどこからくるのか
「BOOKデータベース」 より