プルースト : 感じられる時
著者
書誌事項
プルースト : 感じられる時
筑摩書房, 1998.5
- タイトル別名
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Le temps sensible : Proust et l'expérience littéraire
- タイトル読み
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プルースト : カンジラレル トキ
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注記
参考文献: p475-484
内容説明・目次
内容説明
現代思想の到達点を示す待望のプルースト論。フランス現代思想をリードしてきた記号学者・精神分析医がプルーストを読み解き、「時間」「記憶」「夢」「感覚」「言語」「死」…をめぐって白熱の思考を紡ぎ出す渾身の大著。
目次
- 第1部 見出された人々(多重映像;古典の魅力—出典、適合、流用;同一性の問題)
- 第2部 言うことが知覚することであるとき(体内化された時間の経験;隠喩の擁護;感覚とは言語であろうか? ほか)
- 第3部 想像的世界あるいは時間のなかの幾何学(プルーストの文章;焦燥感を失うこと;長い間longtemps’時le Temps)
「BOOKデータベース」 より