哲学の道場
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書誌事項
哲学の道場
(ちくま新書, 159)
筑摩書房, 1998.6
- タイトル読み
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テツガク ノ ドウジョウ
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内容説明・目次
内容説明
哲学は無害なもの、品行方正なもの、そして立派なものとして語られることが多い。けれども、それはあらゆるものへの根源的な懐疑から出発するという点で病気に近いものであり、凶暴で、危険で、しばしば反社会的でさえある。では、なぜ人は宗教ではなく、哲学を必要とするのか。日本語で哲学するとは、具体的にはどういうことなのだろうか。死の不条理への問いから出発した著者が、哲学の神髄を体験に沿って解き明かす。
目次
- 第1章 哲学にはセンスが必要である
- 第2章 哲学には暇が必要である
- 第3章 哲学には師と仲間が必要である
- 第4章 哲学には修行が必要である
「BOOKデータベース」 より