発達障害に関する10の倫理的課題
著者
書誌事項
発達障害に関する10の倫理的課題
二瓶社, 1998.6
- タイトル別名
-
Ethical issues in developmental disabilities
- タイトル読み
-
ハッタツ ショウガイ ニ カンスル 10 ノ リンリテキ カダイ
大学図書館所蔵 件 / 全91件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Context Press, c1994) の翻訳
その他の編者: G.J.ヘイズ, S.C.ムーア, P.M.ゲッチ
監訳: 望月昭, 富安ステファニー
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、合衆国における発達障害を持つ個人の生活における様々なめざましい変化に対する、哲学的、経験的そして社会的な背景について、倫理学という大きな文脈のもとで記述したものである。行動分析的枠組みで考える応用倫理学の最前線。
目次
- 第1章 倫理・選択・価値
- 第2章 ルール支配の段階としての道徳性発達段階
- 第3章 発達障害のある人達に関連する倫理的諸問題—発達論的展望
- 第4章 サービスの能力
- 第5章 幼少期のサービスにおけるインクルージョン—倫理学と内的規範による責務感
- 第6章 効果的な行動的トリートメントを受ける権利
- 第7章 発達障害における倫理的擁護—遂行工学の観点
- 第8章 成人へのサービス—能力を発揮する機会
- 第9章 精神遅滞を伴う人々の行動問題に対する薬理学的治療—いくつかの倫理的考察
- 第10章 社会的責任—遺伝学と発達障害
- 最終討論1 職業的行動を統制のもとにおくこと
- 最終討論2 作業仮説へ合意すること
「BOOKデータベース」 より