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重力波をとらえる : 存在の証明から検出へ

中村卓史, 三尾典克, 大橋正健編著

京都大学学術出版会, 1998.6

タイトル読み

ジュウリョクハ オ トラエル : ソンザイ ノ ショウメイ カラ ケンシュツ エ

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注記

参考文献: p391-413

内容説明・目次

内容説明

一般相対論によって80年も前に存在が予言されていた重力波—その後長いあいだ理論上の存在として知られるに過ぎなかったが、近年の電波天文学の進展にともない、観測に基づいてその実存が立証されてきた。また、レーザー干渉計などを用いて直接検出しようとする試みもはじまっている。本書はその最新の成果である。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 重力波
  • 第3章 重力波の生成
  • 第4章 重力波の源
  • 第5章 検出対象と方法
  • 第6章 レーザー干渉計
  • 第7章 要素技術
  • 第8章 他の重力理論と重力波
  • 補遺A ガウシアンビーム光学
  • 補遺B 宇宙レーザー干渉計
  • 補遺C 光学シミュレーション

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36399787
  • ISBN
    • 4876980322
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    vii, 417p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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