ぼくが医者をやめた理由(わけ)
著者
書誌事項
ぼくが医者をやめた理由(わけ)
(角川文庫)
角川書店, 1998.6-1999.4
- [正]
- つづき
- 青春篇
- タイトル読み
-
ボク ガ イシャ オ ヤメタ ワケ
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注記
青春篇: 平凡社ライブラリーとして刊行された「新宿医科大学」(1996年)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784043447015
内容説明
病気とは?医者とは?人間とは?こうした根本的な疑問を抱きつつも、“立派なお医者さん”目指して奮闘していた著者が、なぜ医者をやめたのか?同僚の医師・看護婦との親交と軋轢、病院システムの問題点、さまざまな症状や生活背景を抱えて病院を訪れる患者の姿、笑うに笑えぬ治療での失敗談…。実体験にもとづくエピソードの数々を、真摯かつユーモアたっぷりに描いて、医療、そして生と死について再考を促すベストセラーエッセイ待望の文庫化。
目次
- プルス!ドゥルック
- 注射は苦手だ
- 松島君、主治医はぼくだ
- 恐怖の初当直
- 三時十分に死んだ上山さん
- ふたりの白血病患者
- 安川さんは謝らなくていい
- 廊下とんびのゲンちゃん
- 肺がんのきよばあさん
- 人が自殺をするわけ
- ときには名医たりうる
- 突然の大出血はきらいだ
- 手術場というところ
- 巻冊次
-
つづき ISBN 9784043447022
内容説明
「治るなんて信じていないんだろ、ドクターだって…。だから、もういいんだよ」そう呟いて延命治療を拒んだ英国人のお爺さん。温厚で病院中の誰もが慕っていた先輩医師がガンであると知った時…。決して教科書通りには捉えることの出来ないさまざまな“病気”を抱え、日々、病院を訪れてくる患者を前に、医者はどう向き合えばよいのだろう。理想と現実のはざまで揺れながら、絶えず自問自答し続けた内科医の八年間を振り返った評判の好著、いよいよ充実の第二弾。
目次
- 患者を投げ飛ばしてしまった
- 強制退院した矢野さん
- 肺が働かなくなった人たち
- 三島さんが作った白いバラの花
- 老人患者が好きな理由
- 英国爺ボイドさんは延命治療を拒否した
- 医者がガンで死ぬとき
- 墨田さんの胸をどうして開けるのか
- からだを診る、心も診る
- 巻冊次
-
青春篇 ISBN 9784043447039
内容説明
1967年、広島から一人の青年が上京、志も高く医学の道を歩みだした。個性的な面々が集う学生寮での新生活、教授に対する反発心、初めての解剖学実習のこと、学生運動への違和感、臨床実習で患者を前にしたときの不安、卒業試験…。後年医者をやめることになった著者が、医学生時代に体験した気恥ずかしくて情けない、けれど充実した出来事の数々を、軽快なタッチで綴った好評エッセイ。
目次
- 医学進学課程
- 解剖学実習
- 生理学実験
- 内科診断学
- 臨床講義
- 臨床実習(外来;手術場;病棟)
- 卒業試験
「BOOKデータベース」 より