近代日本キリスト教と朝鮮 : 海老名弾正の思想と行動

書誌事項

近代日本キリスト教と朝鮮 : 海老名弾正の思想と行動

金文吉著

明石書店, 1998.6

タイトル読み

キンダイ ニホン キリストキョウ ト チョウセン : エビナ ダンジョウ ノ シソウ ト コウドウ

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注記

資料・参考文献: p200-206

内容説明・目次

内容説明

本書は、海老名弾正のキリスト教思想を分析し、海老名による、神道のキリスト教的“読み込み”が、キリスト教の神道化という「転倒」にいたったことを明らかにし、そしてその必然的結果が朝鮮(韓国)への日本の侵略を思想的に補完する朝鮮伝道であったことを明らかにしたものである。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 海老名弾正の生涯
  • 第3章 海老名弾正における「神道的」キリスト教
  • 第4章 海老名弾正の戦争論
  • 第5章 海老名弾正の朝鮮伝道論
  • 第6章 結び

「BOOKデータベース」 より

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