黒い聖母と悪魔の謎 : キリスト教異形の図像学

書誌事項

黒い聖母と悪魔の謎 : キリスト教異形の図像学

馬杉宗夫著

(講談社現代新書, 1411)

講談社, 1998.7

タイトル読み

クロイ セイボ ト アクマ ノ ナゾ : キリストキョウ イギョウ ノ ズゾウガク

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注記

本書でとりあげた主な大聖堂所在地図: 巻末

内容説明・目次

内容説明

目隠しされた女性像、黒い聖母、悪魔、葉人間—大聖堂の奇怪な図像はなぜ生まれたのか。もう一つのキリスト教美術を鮮やかに解読する。

目次

  • 1 悪魔の出現とその形態
  • 2 ロマネスク美術と『黙示録』
  • 3 右と左の序列—左は悪い方向
  • 4 謎の黒い聖母像
  • 5 『旧約聖書』伝壁画のなかの横顔像
  • 6 目隠しされた女性像—シナゴーガ表現
  • 7 「葉人間」の正体
  • 8 怪物ガルグイユの象徴的意味
  • 9 一角獣のタピスリーの意味

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA36607024
  • ISBN
    • 4061494112
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    213p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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