木造住宅のクレーム・トラブルを防ぐ
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書誌事項
木造住宅のクレーム・トラブルを防ぐ
（木材を生かすシリーズ, 6）
産調出版, 1998.9
- タイトル読み
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モクゾウ ジュウタク ノ クレーム ・ トラブル オ フセグ
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注記
企画: 木構造振興株式会社
内容説明・目次
内容説明
建築工事にはいろいろのクレームやトラブルが発生しがちなものであるが、やはり個人が住宅を建てる場合に最も多い木造住宅においては、クレームやトラブルの種類も件数も多い。とかくこのクレームやトラブルについては、相互の価値観の違いに発するものが多い。だからといって、防止できないものではない。そのためには、まず契約がすべての原点。もちろん、契約があってもそれだけでクレームなどを防止できるわけではない。契約に従って、誠実に施工されなければならない。しかし、誠実に施工してもなおクレームやトラブルは発生するものと覚悟しなければならない。本書は主として、そのようなかたちで発生するクレームやトラブルに対して、いかに対処したらよいか、またいかにして防止したら良いか、という観点から解説したもの。内容的には施工精度、現場安全管理、ＰＬ法対策、アフターケア（情報伝達のあり方）、健康住宅に至るまで、幅広く採り上げている。
目次
- １ 木造住宅とクレーム・トラブル—その実態と防止方法
- ２ 木造住宅と民事上の契約
- ３ 木造住宅の紛争を解決する
- ４ 木造建築物と公法上の規制
- ５ 木造住宅の現場施工管理—特に施工精度を中心として
- ６ 木造住宅と現場安全管理
- ７ ＰＬ法とは何か
- ８ 住宅業界のＰＬ法への対応
- ９ 木造住宅とアフターケア—情報の伝達と維持管理など
- １０ 木造住宅とシックハウス症候群
「BOOKデータベース」 より
