ナチの絵画略奪作戦
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ナチの絵画略奪作戦
平凡社, 1998.7
- Other Title
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Le musée disparu
The lost museum
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ナチ ノ カイガ リャクダツ サクセン
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Note
翻訳の底本は英訳版による
Description and Table of Contents
Description
フェルメール、レンブラント、ドガ、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ピカソ、マティス…第二次大戦下のヨーロッパで多くの名画がナチに収奪され姿を消した。2万点を超えたというその「美術品狩り」でヒトラーは何を企て、ゲーリングは何をもくろんだのか?今もなお続く事件と解けない謎の数々。調査ジャーナリストの著者が長年にわたる追跡から絵画略奪作戦の全貌に迫る。
Table of Contents
- 第1部 ある芸術愛(フェルメールの『天文学者』、またはヒトラーの盲点;キュンメル報告、またはナポレオンへのナチの答え ほか)
- 第2部 略奪の解剖(ロートシルド・コレクションの模範的略奪;ポール・ロザンベール・ギャラリー、売却用「近代退廃」芸術 ほか)
- 第3部 売却用芸術作品(ジュ・ドゥ・ポームの訪問者たち;いつもどおりのビジネス—戦時中のパリ美術市場 ほか)
- 第4部 戻ってきた絵(取り戻したものと行方不明のもの;短いスイスのエピローグ—芸術作品倉庫の買収品 ほか)
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