共感体験とカウンセリング : 共感できない体験をどうとらえ直すか

Bibliographic Information

共感体験とカウンセリング : 共感できない体験をどうとらえ直すか

角田豊著

福村出版, 1998.8

Title Transcription

キョウカン タイケン ト カウンセリング : キョウカン デキナイ タイケン オ ドウ トラエナオスカ

Available at  / 142 libraries

Note

引用文献: 巻末pv-xii

Description and Table of Contents

Description

共感=受容ではない。クライエントに共感するのは難しい—という立場にたって、クライエントとの相互作用のなかで共感していくこと、クライエントへの共感に失敗した体験を「とらえ直す」こと、カウンセラー自身の無意識のメッセージに耳を傾けること、などの提唱から、カウンセラーが共感性を高める方策を考察するカウンセラー・カウンセラー志望者必読の書。

Table of Contents

  • 共感についての誤解
  • 共感体験を把握する方法
  • 初心治療者の体験と理論の結びつき
  • とらえ直しによる治療者の共感的理解とクライエントの共感性
  • ロールシャッハ・テスト場面と共感
  • 共感性を測る(共感性質問紙(EESR)の作成と共感性のタイプ;共感性と父性・母性;共感性と自己愛)
  • 共感体験の探索

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BA36881467
  • ISBN
    • 457124035X
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    231, xiip
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top