初等離散数学
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初等離散数学
(新数学入門シリーズ / 一松信編集, 5)
森北出版, 1998.8
- タイトル読み
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ショトウ リサン スウガク
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注記
参考文献: p137-138
さくいん: p139-140
内容説明・目次
内容説明
離散数学は有限個のものだけを考える対象とする数学で、20世紀半ばに誕生し、近年目覚しい発展を遂げている。本書は初学者を対象に、組合せ論、離散幾何学、グラフ理論の3つの分野のイントロをわかりやすく解説した。
目次
- 第1章 数え上げの妙技と不思議な数の世界(ちょっとした工夫で人生バラ色;パスカルの三角形はnCkのスポークスマン;分配の問題を考えるときに現れるさまざまな数 ほか)
- 第2章 ヘリーの定理の素晴らしさ(夜空を眺めて考える;掲示板に貼られた紙から考える(ヘリーの定理);ヘリーの定理が誘う世界 ほか)
- 第3章 交グラフ(点と線が織りなす世界;区間グラフの性質を調べよう;信号機の設計(円弧グラフ) ほか)
「BOOKデータベース」 より