行政改革をどう進めるか
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書誌事項
行政改革をどう進めるか
(NHKブックス, 837)
日本放送出版協会, 1998.8
- タイトル読み
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ギョウセイ カイカク オ ドウ ススメルカ
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注記
参考文献: p219-226
[執筆]: 白川一郎, 小塩隆士, 岸道雄
内容説明・目次
内容説明
公的セクターに私企業のマネジメントを。巨額の財政赤字や官僚機構の腐敗を抱え、日本の行政改革は今や、待ったなしの状態にある。行革先進国であるイギリス、アメリカ、ニュージーランド、カナダの事例を検討し、「エージェンシー理論」や公共事業への「日本版PFI」の導入等、新しいアプローチを紹介する。業績測定にもとづく結果志向の行政管理制度の構築、アカウンタビリティ(説明責任)の明確化、政府の真のコストを把握する発生主義会計の導入等を提言して、行政の功率化と質の向上を模索する。
目次
- 1 日本の行政改革—その評価と今後の方向
- 2 行政改革の理論的背景—「市場の失敗」と「政府の失敗」
- 3 変貌する政府の役割—技術革新、グローバル化、高齢化を背景に
- 4 海外行革先進国の経験を探る
- 5 日本の行革をどう進めるか—提言
「BOOKデータベース」 より