意図的社会変動の理論 : 合理的選択理論による分析

書誌事項

意図的社会変動の理論 : 合理的選択理論による分析

佐藤嘉倫著

(社会学シリーズ)

東京大学出版会, 1998.8

タイトル別名

Rational choice theory of intentional social change

タイトル読み

イトテキ シャカイ ヘンドウ ノ リロン : ゴウリテキ センタク リロン ニヨル ブンセキ

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注記

欧文標題は標題紙裏による

文献: p159-168

内容説明・目次

内容説明

政府や地方自治体の実施する社会計画が失敗することがあるのはなぜか。逆に、行政当局よりも動員できる資源が少ないと思われる住民運動が成功することがあるのはなぜか。本書はこのような疑問に答える理論的研究である。本書では、社会計画や社会運動などをまとめて「意図的社会変動」と呼ぶことにする。したがって本書で著者が答えようとする問題は次のように表現できる。「ある意図的社会変動は成功するのに、ある意図的社会変動は失敗するのはなぜか」。

目次

  • 意図的社会変動の理論をめざして
  • 基本問題と研究戦略
  • 意図的社会変動の合理的選択理論
  • 意図的社会変動のゲーム理論的モデル
  • 得られた知見とその含意

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA37082549
  • ISBN
    • 4130501410
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 175p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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