小笠原緑の島の進化論
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小笠原緑の島の進化論
白水社, 1998.8
- タイトル読み
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オガサワラ ミドリ ノ シマ ノ シンカロン
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内容説明・目次
内容説明
陸上生物たちはどこから来たのか?「東洋のガラパゴス」の不思議。マリンブルーの蝶、天然記念物の蝉の謎を解く。
目次
- 1 遙かなる緑の島へ—プロローグ
- 2 血のつながらない兄弟—メグロとメジロ
- 3 地上を歩く鳥と空飛ぶ哺乳類—アカガシラカラスバトとオガサワラオオコウモリ
- 4 マリンブルーの妖精—父島のオガサワラシジミは絶滅したのか?
- 5 血のつながらない兄弟—ハワイアンブルーとオガサワラシジミ
- 6 進化の断面を聞く—「二つ」のオガサワラゼミ
- 7 「デンドロカカリヤ」—タンポポの木とキキョウの木
- 8 残された最後の一株—ムニンツツジと帰化生物たち
- 9 兄もまた父と同じ道をたどるのか?—小笠原空港建設をめぐって
- 10 原生林に忍び寄る足音—乳房山と石門カルスト台地
- 11 小笠原の未来へ—エピローグ
「BOOKデータベース」 より