地下のベルリン
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地下のベルリン
文藝春秋, 1998.8
- タイトル読み
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チカ ノ ベルリン
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注記
参考文献: p308-309
内容説明・目次
内容説明
波瀾に富んだ20世紀の歴史舞台の主役だったドイツの首都ベルリン。このまちを知ることは20世紀を知ることに他ならない。しかし、明確でない現在像をつかむためには、まず過去を知る必要がある。そして、その見えない過去を現在にいたるまで保ちつづけているのが、ベルリンでは「地下」ということになる。地下は、その構築者たちが消え、地上の建物がなくなったあとも、今なお暗闇の中で存在しつづけている。もしベルリンに継続というものがあるとしたら、それはただ一つ「地下」である。
目次
- 加害者と犠牲者
- 待避壕・地下壕・核シェルター
- 交通
- トンネル
- テクノロジー
- 考古学
- 宗教
- 日常
- 大使館
- 現代建築
「BOOKデータベース」 より