エコマネー : ビッグバンから人間に優しい社会へ
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エコマネー : ビッグバンから人間に優しい社会へ
日本経済評論社, 1998.9
- タイトル読み
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エコ マネー : ビッグ バン カラ ニンゲン ニ ヤサシイ シャカイ エ
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注記
引用・参考文献: p423-432
内容説明・目次
内容説明
“エコマネー”とは、環境、福祉、コミュニティ、文化などに関する多様でソフトな情報を媒介する21世紀のマネーである。画一的な価格情報を媒介する現在のマネーとは異なり、人間の多様性をそのままのかたちで媒介する温かいお金であり、インフレやバブルも起こさない。すでに“エコマネー”は登場している。いま、関心を集めている電子マネーの真の活用方法は、その“エコマネー”化にある。
目次
- 第1章 エコマネーの思想—なぜ、エコマネーが必要か?
- 第2章 金融のパラダイムシフト—マネー経済化による世界単一の価格づけ
- 第3章 経済のパラダイムシフト—「ゼロインフレ時代」の到来
- 第4章 貨幣のパラダイムシフト—電子マネーの登場と二一世紀の並行通貨制への展望
- 第5章 環境のパラダイムシフト—地球環境問題にいかに取り組むか?
- 第6章 環境とコミュニティのパラダイムシフト—サステイナブル・コミュニティの実現
- 第7章 人間のパラダイムシフト—エコミュニティの創造へ
- 終章 エコマネーの世界—真のバリュー・フォー・マネーの実現
「BOOKデータベース」 より